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看護師 過去問 第105回 午前 問91

看護の統合と実践 平成27年度2016年2月14日

【事例】Aさん 64 歳、女性!は、慢性閉塞性肺疾患で通院加療中である。週前から感冒 様症状があり市販薬を服用し経過をみていたが、呼吸困難を訴えた後、反応が鈍くな り救急車で搬送された。Aさんは肩呼吸をしており、発汗が著明で口唇は乾燥してい る。体温38.3 ℃、呼吸数35/分、脈拍108/分、血圧96/70 mmHg、経皮的動脈血酸 素飽和度rSpO2t89 % であった。ジャパン・コーマ・スケールrJCStⅡ-30。動脈血液 ガス分析では動脈血酸素分圧rPaO2t60 Torr、動脈血炭酸ガス分圧rPaCO2t68 Torr、 pH 7.29 であった。 この時点でのAさんのアセスメントで誤っているのはどれか。

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正答 4
EXPLANATION

解説

重度脱水・敗血症患者の状態評価:①脱水・意識障害・代謝性アシドーシス(敗血症性ショック・敗血症の徴候、乳酸蓄積)あり、②ショック状態は循環不全に伴う症候群(収縮期血圧<90mmHg・組織灌流不全等)の総合評価で、提示のバイタルだけでは断定できない場合がある。アセスメント項目の精査が看護判断の要。 看護師国試の頻出項目で確実な理解が求められる重要事項である。

KEY POINT
ショック=複合的判定
出典:厚生労働省 第105回看護師国家試験 AM 問91(厚生労働省
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