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看護師 過去問 第105回 午後 問297

老年看護学 平成27年度2016年2月14日

【事例】Aさん 85 歳、女性!は、人暮らしで、他県に住んでいる長男家族がいる。 腰部脊柱管狭窄症と診断されているが、ゆっくりとした動作であれば日常生活が可能 であり、畑で野菜をつくることを趣味としている。 Aさんから尿失禁について外来受診時に相談があった。最近は尿意を感じてから洋式トイレに座るまでに時間がかかり、尿が少量漏れることがある。排尿回数は日回程度で、残尿感、排尿痛および排尿時不快感はない。咳、くしゃみ及び農作業の動作で尿が漏れることはない。Aさんの尿失禁の種類として考えられるのはどれか。

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正答 2
EXPLANATION

解説

機能性尿失禁:①身体機能低下や認知機能障害で間に合わずに漏れる、②尿意あるがトイレへの到達遅延(洋式トイレに座るまで時間かかる)、③膀胱機能は正常(残尿感・排尿痛なし)、④環境調整・移動介助・排尿誘導が対応。溢流性は残尿過多、切迫性は突然強い尿意、腹圧性は咳・くしゃみで漏れ。タイプ別評価が大切。 看護師国試の頻出項目で確実な理解が求められる重要事項である。

KEY POINT
到達遅延=機能性尿失禁
出典:厚生労働省 第105回看護師国家試験 PM 問97(厚生労働省
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