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看護師 過去問 第105回 午後 問96

基礎看護学 平成27年度2016年2月14日

【事例】Aさん(48 歳、男性)は、横断歩道を歩行中に乗用車に衝突され、救命救急センターに搬送された。搬送時、呼びかけに開眼せず、四肢の筋緊張が亢進していた。呼吸数30/分、脈拍60/分、血圧142/98 mmHg であった。右側頭部と右肩甲骨部の擦過傷以外に目立った外傷はなかった。 術後 14 日。Aさんの意識レベルはジャパン・コーマ・スケール(JCS)Ⅰ-で、左上下肢に軽度の麻痺と左の視空間失認とがある。Aさんは座位を保持し、自力で食事を摂ることが可能となったが、左側の食べ物を残す様子がみられる。車椅子への移乗は看護師の介助が必要であるが、1人でベッドから降りようとする。Aさんは右利きである。このときの適切な看護はどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 1
EXPLANATION

解説

半側空間無視(左視空間失認)患者の看護:①離床センサー設置(自分でベッドから降りようとする転倒リスク、視空間失認で安全確認できない)、②右側意識促進は逆効果(左への意識促進が訓練)、③食器を左に配置は食事困難助長(中央〜右が食事しやすい)、④食事介助は自立性損なう、⑤歩行訓練は早期開始が原則。 看護師国試の頻出項目で確実な理解が求められる重要事項である。

KEY POINT
半側空間無視=離床センサー
出典:厚生労働省 第105回看護師国家試験 午後 問96(厚生労働省)
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