看護師 過去問 第105回 午後 問102
【事例】Aさん (81 歳、女性)は、 6年前にレビー小体型認知症と診断された。Aさんは雨の中を1人で外出して自宅に戻れなくなり、同居している娘に発見された。その夜、 娘が話しかけたときのAさんの反応が鈍くなったため、かかりつけの病院を受診し、 細菌性肺炎と診断され入院した。呼吸器疾患の既往はない。 入院後7日、症状が軽快し明日退院することが決まった。消灯前にAさんが部屋にいないため探すと、小刻みにすり足で歩いているところを発見した。看護師がどうしたのか質問すると「そこに小さい子どもがいるので見に行きたい」と、思いつめた表情で話した。このときのAさんへの対応で最も適切なのはどれか。
選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます
選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
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正答 2
EXPLANATION
解説
認知症高齢者の幻視(小さい子どもが見える)への対応:①「行きたい場所へ付き添う」と否定せず本人の世界を尊重しつつ安全を確保(バリデーションアプローチ)、②転倒の危険説明は本人の現実認識と対立、③子ども時代の思い出への置き換えは話題変更で介入時期不適、④「どこかへ行ってしまった」も否定。 看護師国試の頻出項目で確実な理解が求められる重要事項である。
KEY POINT
幻視=行きたい場所に付き添う「老年看護学」の他の問題
- 第105回 午後 問99【事例】Aさん(85 歳、女性)は、1人暮らしで、他県に住んでいる長男家族がいる。腰部脊柱管狭窄症〈lumbar spinal canal stenosi…
- 第105回 午後 問98【事例】Aさん(85 歳、女性)は、1人暮らしで、他県に住んでいる長男家族がいる。腰部脊柱管狭窄症〈lumbar spinal canal stenosi…
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- 第105回 午後 問89定期巡回・随時対応型訪問介護看護の説明で正しいのはどれか。2つ選べ。
- 第105回 午後 問85壮年期の特徴はどれか。2つ選べ。
- 第105回 午後 問75老人性白内障の症状で正しいのはどれか。
出典:厚生労働省 第105回看護師国家試験 午後 問102(厚生労働省)
厚生労働省ホームページの公共データ利用規約(PDL1.0)に基づき、出典を明記して掲載しています。問題文の内容は変えていません。ただし、原本で答を数字で書き込む形式(解答欄が「①②」のような桁)の計算問題16問だけは、Webで解けるように選択肢式に直しています。正答は公式の正答値表と一致することを確認しています。元のPDFから文字を起こす都合で、印刷では小さく添えられている英語表記は用語の直後に〈 〉で入れ、縦組みの表や組合せ問題は横書きに組み直しています。文意を変える書き換えはしていません。問題に添えられた図表は、実施団体が公表した問題PDFに載っているものです。解説は当サイトが独自に作成し、体裁を整えたものです。
厚生労働省ホームページの公共データ利用規約(PDL1.0)に基づき、出典を明記して掲載しています。問題文の内容は変えていません。ただし、原本で答を数字で書き込む形式(解答欄が「①②」のような桁)の計算問題16問だけは、Webで解けるように選択肢式に直しています。正答は公式の正答値表と一致することを確認しています。元のPDFから文字を起こす都合で、印刷では小さく添えられている英語表記は用語の直後に〈 〉で入れ、縦組みの表や組合せ問題は横書きに組み直しています。文意を変える書き換えはしていません。問題に添えられた図表は、実施団体が公表した問題PDFに載っているものです。解説は当サイトが独自に作成し、体裁を整えたものです。