カコモンノート
カコモンノート看護師第105回 › 午後 問302

看護師 過去問 第105回 午後 問302

老年看護学 平成27年度2016年2月14日

【事例】Aさん 81 歳、女性!は、 年前にレビー小体型認知症と診断された。Aさんは雨 の中を人で外出して自宅に戻れなくなり、同居している娘に発見された。その夜、 娘が話しかけたときのAさんの反応が鈍くなったため、かかりつけの病院を受診し、 細菌性肺炎と診断され入院した。呼吸器疾患の既往はない。 入院後日、症状が軽快し明日退院することが決まった。消灯前にAさんが部屋にいないため探すと、小刻みにすり足で歩いているところを発見した。看護師がどうしたのか質問すると「そこに小さい子どもがいるので見に行きたい」と、思いつめた表情で話した。このときのAさんへの対応で最も適切なのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 2
EXPLANATION

解説

認知症高齢者の幻視(小さい子どもが見える)への対応:①「行きたい場所へ付き添う」と否定せず本人の世界を尊重しつつ安全を確保(バリデーションアプローチ)、②転倒の危険説明は本人の現実認識と対立、③子ども時代の思い出への置き換えは話題変更で介入時期不適、④「どこかへ行ってしまった」も否定。 看護師国試の頻出項目で確実な理解が求められる重要事項である。

KEY POINT
幻視=行きたい場所に付き添う
出典:厚生労働省 第105回看護師国家試験 PM 問102(厚生労働省
厚生労働省ホームページの公共データ利用規約(PDL1.0)に基づき、出典を明記して掲載しています。図表・写真を含む問題は除外しています。解説は当サイトが独自に作成し、体裁を整えたものです。