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看護師 過去問 第105回 午後 問102

老年看護学 平成27年度2016年2月14日

【事例】Aさん (81 歳、女性)は、 6年前にレビー小体型認知症と診断された。Aさんは雨の中を1人で外出して自宅に戻れなくなり、同居している娘に発見された。その夜、 娘が話しかけたときのAさんの反応が鈍くなったため、かかりつけの病院を受診し、 細菌性肺炎と診断され入院した。呼吸器疾患の既往はない。 入院後7日、症状が軽快し明日退院することが決まった。消灯前にAさんが部屋にいないため探すと、小刻みにすり足で歩いているところを発見した。看護師がどうしたのか質問すると「そこに小さい子どもがいるので見に行きたい」と、思いつめた表情で話した。このときのAさんへの対応で最も適切なのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 2
EXPLANATION

解説

認知症高齢者の幻視(小さい子どもが見える)への対応:①「行きたい場所へ付き添う」と否定せず本人の世界を尊重しつつ安全を確保(バリデーションアプローチ)、②転倒の危険説明は本人の現実認識と対立、③子ども時代の思い出への置き換えは話題変更で介入時期不適、④「どこかへ行ってしまった」も否定。 看護師国試の頻出項目で確実な理解が求められる重要事項である。

KEY POINT
幻視=行きたい場所に付き添う
出典:厚生労働省 第105回看護師国家試験 午後 問102(厚生労働省)
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