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看護師 過去問 第105回 午後 問111

看護の統合と実践 平成27年度2016年2月14日

【事例】Aさん(23 歳、女性)は、未婚で両親と3人で暮らしている。専門学校卒業後に就職し、仕事も順調であった。4か月前、仕事のミスがあったことをきっかけに気分が落ち込み、食欲のない状態が1か月ほど続いたが、通勤は続けていた。Aさんは2か月前から不眠を訴えるようになり、先月からは給料の全額を宝くじの購入に費やしてしまう行為がみられるようになった。Aさんは、心配した両親に付き添われて精神科病院を受診した。 入院して2か月が経過し、Aさんは服薬による治療で多弁や易怒性などの症状が改善し、落ち着いて過ごせるようになった。Aさんは治療を継続する必要性についても理解している。看護師がAさんと家族への退院指導を行うことになった。退院指導における説明で最も適切なのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 3
EXPLANATION

解説

双極性障害の退院指導:①Aさんの言動の変化に気を付ける(早期サイン認識、家族の観察と早期受診の重要性)、②薬の管理は家族任せでなく本人主体(自己管理能力支援)、③定期入院前提は不適切(必要に応じて)、④服薬しても再発はあり得る(再発予防は服薬+生活管理)。家族の観察と早期対応が再発予防の鍵。 看護師国試の頻出項目で確実な理解が求められる重要事項である。

KEY POINT
双極性=言動変化に注意
出典:厚生労働省 第105回看護師国家試験 午後 問111(厚生労働省)
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