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看護師 過去問 第107回 午前 問108

精神看護学 平成29年度2018年2月18日

【事例】A さん (50 歳、男性)は、23 歳で統合失調症を発症し、精神科病院へ5回入院したことがある。1年前に、被害妄想が原因で隣人に暴力を振るい措置入院となった。入院後2か月で自傷他害の恐れは消失し、医療保護入院へ切り替えられたが、幻覚や妄想があり家族へ1日に何回も電話をかけていた。その後は家族へ電話をかける回数が減り、病棟での生活も安定してきた。幻聴は続いているが、自分の身の回りのことは自分で行えるようになった。作業療法も継続して参加できていることから、退院を検討することになった。 106A さんの退院については、アパートでの単身生活か、共同生活援助〈グループホーム〉での生活を目指すことになった。A さんの精神科リハビリテーションを進めるにあたり、病棟看護師が連携する職種で最も優先度が高いのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
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正答 1
EXPLANATION

解説

医療保護入院者の退院準備で病棟看護師が連携する最優先職種は退院後生活環境相談員(精神保健福祉法第33条の4)。退院後の住居確保・障害福祉サービス調整・地域生活支援を専門に担当する。理学療法士・介護福祉士・栄養士は身体機能・介護・栄養面で重要だが、地域生活設計の中心は退院後生活環境相談員。 精神科退院支援の多職種連携を理解しておく。

KEY POINT
精神退院連携=退院後生活環境相談員
出典:厚生労働省 第107回看護師国家試験 午前 問108(厚生労働省)
厚生労働省ホームページの公共データ利用規約(PDL1.0)に基づき、出典を明記して掲載しています。問題文の内容は変えていません。ただし、原本で答を数字で書き込む形式(解答欄が「①②」のような桁)の計算問題16問だけは、Webで解けるように選択肢式に直しています。正答は公式の正答値表と一致することを確認しています。元のPDFから文字を起こす都合で、印刷では小さく添えられている英語表記は用語の直後に〈 〉で入れ、縦組みの表や組合せ問題は横書きに組み直しています。文意を変える書き換えはしていません。問題に添えられた図表は、実施団体が公表した問題PDFに載っているものです。解説は当サイトが独自に作成し、体裁を整えたものです。