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看護師 過去問 第108回 午前 問71

老年看護学 平成30年度2019年2月17日

A さん(74 歳、女性)は、1人暮らし。要介護1、認知症高齢者の日常生活自立度判定基準Ⅱa。頻尿のため、自室からトイレへの移動中に廊下で失禁することが頻繁にある。1日3食の高齢者向け配食サービスを利用している。現時点での A さんの日常生活で最も起こりやすいのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 2
EXPLANATION

解説

認知症高齢者の頻尿による失禁・夜間移動は転倒リスクが最も高い。廊下移動中の失禁ストレス・夜間照明不足・尿意切迫・認知機能低下が複合的に作用する。転倒予防の環境整備(手すり・足元灯・夜間排尿ルート短縮)、ポータブルトイレ設置、定時排尿誘導が効果的。窒息・熱傷・徘徊リスクより転倒が高い状況。 高齢者の住環境と転倒予防対策を確実に押さえる。

KEY POINT
認知症頻尿=転倒リスク高
出典:厚生労働省 第108回看護師国家試験 午前 問71(厚生労働省)
厚生労働省ホームページの公共データ利用規約(PDL1.0)に基づき、出典を明記して掲載しています。問題文の内容は変えていません。ただし、原本で答を数字で書き込む形式(解答欄が「①②」のような桁)の計算問題16問だけは、Webで解けるように選択肢式に直しています。正答は公式の正答値表と一致することを確認しています。元のPDFから文字を起こす都合で、印刷では小さく添えられている英語表記は用語の直後に〈 〉で入れ、縦組みの表や組合せ問題は横書きに組み直しています。文意を変える書き換えはしていません。問題に添えられた図表は、実施団体が公表した問題PDFに載っているものです。解説は当サイトが独自に作成し、体裁を整えたものです。