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看護師 過去問 第108回 午後 問112

看護の統合と実践 平成30年度2019年2月17日

【事例】A さん(40 歳、男性、会社員)は、うつ病と診断されていた。最近、仕事がうまくいかず、大きなミスを起こし、会社に損失を与えたことから自分を責め不眠となり、 体重が減少した。ある朝、リビングの床で寝ているAさんを妻が発見し、大きな声で呼びかけたところ、A さんは1度目を開けたが、すぐ目を閉じてしまった。ごみ箱に、からになった薬の袋が大量に捨ててあり、机には遺書があった。救急搬送後、 意識が清明となり、身体的問題がないため精神科病院に入院となった。 入院時の看護師のAさんに対する関わりで適切なのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 1
EXPLANATION

解説

自殺念慮・希死念慮への対応の基本は「いま死にたい気持ちがあるか直接尋ねる」こと(自殺リスクアセスメント)。質問により自殺を促す心配は不要で、むしろ抑制効果がある。「命を大切に」「家族が悲しむ」「死ぬ気があれば」は説教的・否定的対応で患者の孤立感を深める。受容的・直接的な傾聴が重要となる。 自殺念慮への直接的アセスメントを確実に行う。

KEY POINT
希死念慮=直接尋ねる
出典:厚生労働省 第108回看護師国家試験 午後 問112(厚生労働省)
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