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看護師 過去問 第109回 午前 問114

基礎看護学 令和元年度2020年2月16日

【事例】A さん (男性、26 歳、会社員)は、高校時代に自閉症スペクトラム障害の診断を受け、外来通院をしながら仕事を続けていた。これまでの職場ではストレスが少なく、 規則正しい生活ができていた。しかし、1か月前に新しい職場に異動になってから生活が不規則となり、数日前より無断欠勤が続いている。同居している家族に対してAさんは「家にいると仕事のことばかり考えてしまい眠れない。食欲もないし、環境を変えてゆっくり休みたい」と話したため、A さんは家族とともに精神科外来を受診し、休養目的で任意入院することになった。 入院後1か月、A さんは十分な休養が得られた。退院後の職場復帰にあたり、Aさんから「仕事がうまくいかないと、すごく混乱して落ち着かなくなってしまう。そうなった時はどうしたら良いか」と看護師に相談があった。A さんへの助言で適切なのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 4
EXPLANATION

解説

ストレスフルな状況での混乱には、一旦その場を離れて一人で落ち着ける場所へ移動することが有効な対処法。クールダウン後に冷静に状況に戻る。他者の評価想像・多数の助言・周囲への説明は混乱中の対応として負担が大きい。自己のストレス対処法(コーピング)を持つことが社会復帰支援の重要要素となる。 患者自身のストレスコーピングを支援する。

KEY POINT
混乱時=落ち着ける場所へ
出典:厚生労働省 第109回看護師国家試験 午前 問114(厚生労働省)
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