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看護師 過去問 第109回 午前 問99

看護の統合と実践 令和元年度2020年2月16日

【事例】A さん(81 歳男性)は、妻 (73 歳)と2人暮らし。自宅でのは自立し、認知機能に障害はない。 A さんは食欲不振と腹部不快感、微熱を主訴に受診したところ、急性胆囊炎と診断され、その日のうちに入院した。A さんのバイタルサインは、体温37.3 ℃、呼吸数22/分、脈拍90/分、血圧136/84 mmHg。入院後は絶飲食の指示があり、持続点滴静脈内注射と抗菌薬の投与が開始された。トイレ歩行の許可は出ている。 97Aさんは症状が改善し、退院することになった。Aさんは「退院したら孫たちと温泉旅行をして、おいしいものをたくさん食べることが楽しみです。何か気を付けることはありますか」と看護師に話した。退院時のAさんへの指導で適切なのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 1
EXPLANATION

解説

膵炎・胆石・胆嚢炎などの患者の退院指導では上腹部痛・背部痛・発熱・黄疸の再燃徴候を伝え、出現時の早期受診を指導する。脂肪食制限・節酒・規則正しい食事も指導内容。完全な制限は不要だが暴飲暴食は避ける。入浴・運動は問題ないが回復経過に応じて段階的に。再発予防のための生活改善が長期管理の柱。 退院後の自己管理指導と症状観察が大切。

KEY POINT
退院指導=上腹部痛で受診
出典:厚生労働省 第109回看護師国家試験 午前 問99(厚生労働省)
厚生労働省ホームページの公共データ利用規約(PDL1.0)に基づき、出典を明記して掲載しています。問題文の内容は変えていません。ただし、原本で答を数字で書き込む形式(解答欄が「①②」のような桁)の計算問題16問だけは、Webで解けるように選択肢式に直しています。正答は公式の正答値表と一致することを確認しています。元のPDFから文字を起こす都合で、印刷では小さく添えられている英語表記は用語の直後に〈 〉で入れ、縦組みの表や組合せ問題は横書きに組み直しています。文意を変える書き換えはしていません。問題に添えられた図表は、実施団体が公表した問題PDFに載っているものです。解説は当サイトが独自に作成し、体裁を整えたものです。