カコモンノート
カコモンノート看護師第109回 › 午後 問312

看護師 過去問 第109回 午後 問312

精神看護学 令和元年度2020年2月16日

【事例】A さん 43 歳、男性、会社員!は、妻 38 歳!と人暮らし。年前から、仕事上の 失敗を上司から叱責されることが続いていた。半年前からさんの飲酒量は次第に 増えていき、最近では酒気を帯びたままの出勤や、飲酒を原因とした遅刻や欠勤をす ることが増えていた。ある夜、A さんは居酒屋で多量に飲酒し、その場で意識が消 失したため、救急車で救命救急センターへ搬送され、入院となった。器質的検査およ び生理的検査では異常が認められなかったが、入院翌日に飲酒の問題について同じ病 院内の精神科を受診した結果、A さんはアルコール依存症と診断された。 入院後日までにさんに出現する可能性が高い症状はどれか。2つ選べ。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 4
EXPLANATION

解説

アルコール離脱症状は最終飲酒から6〜48時間で発現:①早期=振戦・発汗・頻脈・血圧上昇・不眠・不安、②2〜3日目=幻覚(特に幻視=小動物・人物が見える)・けいれん発作、③3〜5日目=振戦せん妄(重症、見当識障害・意識混濁・自律神経症状)。幻覚と振戦は離脱症状の典型で観念奔逸・緘黙は別症状となる。 離脱症状の時期と内容を理解して観察する。

KEY POINT
アル離脱=幻覚・振戦
出典:厚生労働省 第109回看護師国家試験 PM 問112(厚生労働省
厚生労働省ホームページの公共データ利用規約(PDL1.0)に基づき、出典を明記して掲載しています。図表・写真を含む問題は除外しています。解説は当サイトが独自に作成し、体裁を整えたものです。