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看護師 過去問 第109回 午後 問111

精神看護学 令和元年度2020年2月16日

【事例】A さん(22 歳、女性、会社員)は、昼食後、自室に大量のお菓子とお酒を持ち込み、 食べて飲んでいたところを母親に注意をされたことに腹を立て、母親の目の前でリストカットを始めた。慌てた母親は、父親とともにAさんを連れて救急外来に来院した。医師が傷の処置をしようとすると「死んでやる。触るな」と大声で騒ぎ暴れ始めたため、精神科病棟に緊急入院となった。 入院後3週、A さんの精神状態は落ち着き、職場に早く戻りたいと意欲があったため、退院に向けての準備をすることになった。自傷行為は、入院前の回のみだった。A さんは「また過食をしないか心配だ」と看護師に訴えた。そのため主治医はA さんと話し合い認知行動療法が開始となった。A さんの退院に向けて、医師、看護師のチームと連携するメンバーで最も適切なのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 3
EXPLANATION

解説

神経性過食症の治療として認知行動療法(CBT)が標準で、認知の歪み(体型への過度のとらわれ)と過食・嘔吐の悪循環を修正する。臨床心理士は心理療法の専門職として連携する重要メンバー。栄養士は食事指導、薬剤師は薬物療法で関与するが、認知行動療法の中心は臨床心理士となる。多職種連携が大切。 多職種連携で心理療法を効果的に提供する。

KEY POINT
CBT=臨床心理士と連携
出典:厚生労働省 第109回看護師国家試験 午後 問111(厚生労働省)
厚生労働省ホームページの公共データ利用規約(PDL1.0)に基づき、出典を明記して掲載しています。問題文の内容は変えていません。ただし、原本で答を数字で書き込む形式(解答欄が「①②」のような桁)の計算問題16問だけは、Webで解けるように選択肢式に直しています。正答は公式の正答値表と一致することを確認しています。元のPDFから文字を起こす都合で、印刷では小さく添えられている英語表記は用語の直後に〈 〉で入れ、縦組みの表や組合せ問題は横書きに組み直しています。文意を変える書き換えはしていません。問題に添えられた図表は、実施団体が公表した問題PDFに載っているものです。解説は当サイトが独自に作成し、体裁を整えたものです。