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看護師 過去問 第110回 午前 問112

看護の統合と実践 令和2年度2021年2月14日

【事例】A さん(19 歳、男性)は、幼い頃から忘れ物や遅刻が多く、落ち着いて授業を受けることが難しかった。学校からは精神科の受診を勧められていたが、受診することなく高校まで卒業した。卒業後は事務職として働きはじめたが、仕事上のトラブルで上司や同僚から叱責を受けたことをきっかけに、仕事を無断で休むことが多くなった。 産業医から精神科外来を紹介され、両親とともに受診した。本人の診察と両親からの生育歴の聴取が行われ、注意欠如・多動性障害〈ADHD〉 attention-deficit/hyperactivity disorder と診断された。 職場でAさんにみられる可能性が高い行動はどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 3
EXPLANATION

解説

大人のADHD(注意欠如・多動症)の特徴は不注意・多動性・衝動性で、職場では集中して仕事を続けることが困難、ケアレスミス・忘れ物・締切遅れ・タスク管理困難などが目立つ。突然の意識消失(てんかん等)・確認強迫(強迫症)・状況不適切な発声(チック)はそれぞれ別疾患の特徴である。 大人のADHD症状の臨床像を理解して対応する。

KEY POINT
ADHD=集中困難
出典:厚生労働省 第110回看護師国家試験 午前 問112(厚生労働省)
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