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看護師 過去問 第110回 午後 問100

人体の構造と機能 令和2年度2021年2月14日

【事例】A ちゃん(生後3週)は、在胎40 週、3,070 g で出生した。生後5日で退院し、退院時の体重は3,080 g であった。完全母乳栄養である。 現病歴:5日前から嘔吐があり、次第に哺乳のたびに噴水状に嘔吐するようになった。今朝も嘔吐があり、吐物は白色である。排尿もないため家族に連れられ来院した。A ちゃんは肥厚性幽門狭窄症〈hypertrophic pyloric stenosis〉が疑われ入院した。 身体所見:体重3,380 g、体温36.7 ℃。脈拍120/分、整。血圧74/52 mmHg。大泉門は陥凹、皮膚のツルゴールは低下、上腹部は軽度膨隆。 検査所見:白血球9,600/μL。Na 131 mEq/L、K 3.4 mEq/L、Cl 86 mEq/L、CRP 0.1 mg/dL。 A ちゃんの状態のアセスメントで正しいのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
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正答 2
EXPLANATION

解説

肥厚性幽門狭窄症は生後2〜8週の男児に好発し、幽門筋の肥厚で胃内容停滞→噴射状の非胆汁性嘔吐(胆汁混じらない、胃液主体)を呈する。脱水・電解質異常(低Cl低K性代謝性アルカローシス)・体重減少を伴う。腹部超音波で幽門筋厚診断。アセスメントは非胆汁性嘔吐が正しく、脱水は中等〜重度、体重増加不良。 男児に多く生後2〜8週で発症する乳児疾患。

KEY POINT
肥厚性幽門狭窄=非胆汁性嘔吐
出典:厚生労働省 第110回看護師国家試験 午後 問100(厚生労働省)
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