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看護師 過去問 第110回 午後 問99

人体の構造と機能 令和2年度2021年2月14日

【事例】A さん(75 歳、女性)は、1人暮らし。高血圧症の内服治療をしているが、その他に既往歴はない。認知機能は問題ない。軽度の円背があるが、日常生活動作〈ADL〉 は自立している。簡単な家事は自分で行っており、家の中で過ごすことが多かった。 近所に住む長女が時々、A さんの様子を見に来ていた。 ある日、A さんは自宅の階段を踏み外して転落し、横向きになったまま動けなくなったところを訪問してきた長女に発見され、救急車で病院に運ばれ、 右大腿骨頸部骨折と診断された。そのまま入院し、緊急手術を行うことになった。 Aさんの退院日が決定した。看護師は、Aさんの退院前の指導を行うことになった。Aさんから「医師から骨がもろくなっていると言われました。これ以上悪くならないように何をすればよいでしょうか」と質問があった。Aさんへの看護師の説明で適切なのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 4
EXPLANATION

解説

骨粗鬆症予防には①日光浴によるビタミンD合成(活性型に変換され腸管Ca吸収促進)、②カルシウム摂取(乳製品・小魚)、③ビタミンK(納豆・緑黄色野菜)、④適度な体操・荷重運動による骨刺激、⑤禁煙・節酒。日光浴の指導は適切。炭酸飲料はリン過剰、果物より乳製品が有効、安静は骨密度低下。 骨密度維持に有効な生活習慣指導が重要となる。

KEY POINT
骨粗鬆症=日光浴でVitD
出典:厚生労働省 第110回看護師国家試験 午後 問99(厚生労働省)
厚生労働省ホームページの公共データ利用規約(PDL1.0)に基づき、出典を明記して掲載しています。問題文の内容は変えていません。ただし、原本で答を数字で書き込む形式(解答欄が「①②」のような桁)の計算問題16問だけは、Webで解けるように選択肢式に直しています。正答は公式の正答値表と一致することを確認しています。元のPDFから文字を起こす都合で、印刷では小さく添えられている英語表記は用語の直後に〈 〉で入れ、縦組みの表や組合せ問題は横書きに組み直しています。文意を変える書き換えはしていません。問題に添えられた図表は、実施団体が公表した問題PDFに載っているものです。解説は当サイトが独自に作成し、体裁を整えたものです。