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看護師 過去問 第111回 午後 問111

精神看護学 令和3年度2022年2月13日

【事例】A さん(35 歳、男性、会社員)は妻(32 歳、主婦)と子ども (2歳)と3人暮らし。5 年前にうつ病と診断された。半年前に営業部門に異動し、帰宅後も深夜まで仕事をする日が続いていた。「仕事のことが気になってしまい、焦りと不安ばかりが増して眠れない。会社に行くのが苦しい、入院させてもらえないか」と訴えがあり、休養と薬物の調整を目的として精神科病院に入院となった。入院後、A さんから「実は薬を飲むのが嫌で、途中から飲むのをやめていたんです。薬を飲みたくないのですが、どうしたらよいでしょうか」と看護師に相談があった。 A さんのうつ症状は改善し、多職種で退院に向けた話し合いを始めた。会社の休職制度を利用し休んでいるA さんは、「薬が効いたので、今後も薬を飲み続けることが大切だと思っている。異動したばかりなので仕事に早く戻らなければと思うが、休職してからずっと入院しているので、すぐに働ける自信がない」と看護師に話した。退院に向けてAさんが利用する社会資源で適切なのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 2
EXPLANATION

解説

うつ病で休職中の患者の復職支援にはリワーク支援(職場復帰支援プログラム)が適切。医療機関や障害者職業センターで実施され、生活リズム回復・対人技能訓練・再発予防プログラムを通じて段階的に復職を準備する。就労継続支援は障害者の就労支援(A型雇用・B型訓練)、障害者社会適応訓練・ジョブコーチは就労直接支援で復職前準備の文脈ではリワークが第一選択。

KEY POINT
復職準備=リワーク支援
出典:厚生労働省 第111回看護師国家試験 午後 問111(厚生労働省)
厚生労働省ホームページの公共データ利用規約(PDL1.0)に基づき、出典を明記して掲載しています。問題文の内容は変えていません。ただし、原本で答を数字で書き込む形式(解答欄が「①②」のような桁)の計算問題16問だけは、Webで解けるように選択肢式に直しています。正答は公式の正答値表と一致することを確認しています。元のPDFから文字を起こす都合で、印刷では小さく添えられている英語表記は用語の直後に〈 〉で入れ、縦組みの表や組合せ問題は横書きに組み直しています。文意を変える書き換えはしていません。問題に添えられた図表は、実施団体が公表した問題PDFに載っているものです。解説は当サイトが独自に作成し、体裁を整えたものです。