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看護師 過去問 第111回 午後 問117

小児看護学 令和3年度2022年2月13日

【事例】午前 9時頃、震度5強の地震が発生した。二次救急医療機関の救命救急病棟に勤務する看護師は、自身の身の安全を確保し、揺れが収まると病院の災害発生時のマニュアルに沿って行動を開始した。病棟には人工呼吸器を使用中の患者が1人、輸液ポンプを使用中の患者が3人、酸素療法中の患者3人が入院している。 A 君とB さんはともに入院して治療が始まった。発災から 10 日後、A 君、B さんの治療経過は良好で合併症もなくバイタルサインは安定していた。B さんから看護師に「A は好きなお菓子を食べず、私のそばからずっと離れず甘えてきます。昨夜はおねしょをしていたようで、びっくりしました。どうしたらよいのかわかりません」と相談があった。看護師の対応として適切なのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 4
EXPLANATION

解説

災害後の幼児は退行現象(赤ちゃん返り・夜尿・甘え・不安)が自然な心理反応として出現する。母親には子の不安を受け止め、抱きしめる等のスキンシップで安心感を提供することが心理回復に最も有効と伝える。「しっかりしましょう」は親の負担増、独りにする・水分制限は不適切で症状悪化要因。災害時こころのケアでは退行現象の許容が原則。

KEY POINT
災害後退行=抱きしめる
出典:厚生労働省 第111回看護師国家試験 午後 問117(厚生労働省)
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