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看護師 過去問 第112回 午前 問110

母性看護学 令和4年度2023年2月12日

【事例】A さん (34 歳、初産婦)は妊娠39 週 6日に3,000 g の女児を出産した。分娩後の母児の経過は順調である。 出生後12 時間、看護師がAさんの児の観察を行った。児は活気がありバイタルサインは安定しており、排便が認められた。直接授乳を開始している。出生後の排尿回数は4回、排便回数は3回である。 日齢2。Aさんの児の胎外生活への適応は順調に経過している。哺乳回数は1日8回。Aさんは母乳育児を希望しているが、児に乳頭を吸われると痛いと話しており、左右の乳頭に軽度の発赤が認められる。このとき看護師が観察する項目で優先度が高いのはどれか。

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選択肢をえらぶと、
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正答 4
EXPLANATION

解説

母乳育児確立期にはラッチオン(児の口と乳頭・乳輪の吸着)の状態が授乳の基本で、不適切なラッチオンは哺乳量不足・乳頭損傷・乳房うっ滞の原因となる。深く咥える正しいラッチオンができれば乳汁分泌・体重増加・乳房緊満は自然と改善する。観察優先順位はラッチオン→哺乳量→児の体重・覚醒度→母の乳房の順。母乳育児支援は産科・小児科看護の中心活動。

KEY POINT
授乳=ラッチオンが基本
出典:厚生労働省 第112回看護師国家試験 午前 問110(厚生労働省)
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