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看護師 過去問 第112回 午前 問111

小児看護学 令和4年度2023年2月12日

【事例】A さん (34 歳、初産婦)は妊娠39 週 6日に3,000 g の女児を出産した。分娩後の母児の経過は順調である。 出生後12 時間、看護師がAさんの児の観察を行った。児は活気がありバイタルサインは安定しており、排便が認められた。直接授乳を開始している。出生後の排尿回数は4回、排便回数は3回である。 日齢4。看護師がAさんの児を観察したところ、バイタルサインは、体温(直腸温)37.3 ℃、呼吸数55/分、心拍数134/分。経皮ビリルビン20.0mg/dLであった。A さんの児の状態で医師に報告が必要なのはどれか。

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正答 1
EXPLANATION

解説

新生児黄疸の評価には経皮ビリルビン値が指標で、生後日数・出生体重に応じた光線療法基準(村田・井村基準)を超えれば医師報告と治療検討が必要。生後24時間以内発症・1日5mg/dL以上上昇・生後2週以上持続は病的黄疸。呼吸数・心拍数・体温が基準内であれば緊急性は低いが、ビリルビン上昇は核黄疸予防のため必須報告。

KEY POINT
新生児黄疸=ビリルビン値
出典:厚生労働省 第112回看護師国家試験 午前 問111(厚生労働省)
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