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看護師 過去問 第112回 午後 問91

疾病の成り立ちと回復の促進 令和4年度2023年2月12日

【事例】A さん (61 歳、男性、会社員)はデスクワーク中心の仕事をしている。今朝、職場へ出勤したが、自分の机の位置や同僚の名前が分からない等の見当識障害があり、同僚に付き添われ救急外来を受診した。頭痛、嘔吐、めまいはない。 現病歴:4年前に2型糖尿病と診 type2diabetes mellitus断され、経口糖尿病薬が開始された。1年前から受診を自己判断で中断している。 身体所見:身長170 cm、体重100 kg。体温38.6 ℃、呼吸数22/分、脈拍112/分、 整、血圧108/64 mmHg。対光反射 (+)、瞳孔不同(−)。歩行可能。右第 1趾に発赤、腫脹、異臭がある。 検査所見:白血球19,200/μL、血糖904 mg/dL、Na 131 mEq/L、K 3.4 mEq/L、 ヘモグロビンA1c 〈HbA1c〉 9.2 %、アンモニア49 μg/dL、CRP 22 mg/dL。動脈血液ガス分析pH(7.32。血漿浸透圧394 mOsm/L。尿ケトン体案)。 A さんの状態のアセスメントで適切なのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 4
EXPLANATION

解説

高浸透圧高血糖状態(HHS、旧HONK)は2型糖尿病高齢者に好発し、血糖600mg/dL以上・血漿浸透圧320以上・軽度のケトーシス(DKAより軽い)・著明な脱水・意識障害を呈する。誘因は感染・脱水・手術・ステロイドなど。治療は補液(生理食塩水)・インスリン持続点滴・電解質補正で、急速補正はかえって脳浮腫リスクとなる。

KEY POINT
HHS=高齢者・高血糖・脱水

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出典:厚生労働省 第112回看護師国家試験 午後 問91(厚生労働省)
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