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看護師 過去問 第113回 午後 問95

疾病の成り立ちと回復の促進 令和5年度2024年2月11日

【事例】Aさん (43 歳、男性、会社員)は、1か月前に右頸部の腫瘤を自覚した。大学病院で非ホジキンリンパ腫と診断され化学療法導入目的で入院した。 バイタルサイン:体温37.1 ℃、呼吸数16/分、脈拍84/分、整。 身体所見:顔面に浮腫を認める。 検査所見:Hb 12.8 g/dL、白血球6,400/μL、総蛋白7.6 g/dL、アルブミン4.1 g/dL。 胸部造影CT:縦隔リンパ節腫大による上大静脈の圧迫を認める。 94A さんの療法の初日に生じる可能性がある合併症はどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 5
EXPLANATION

解説

R-CHOP療法初日の最も重大な合併症は腫瘍崩壊症候群(TLS)。腫瘍細胞の急速崩壊で尿酸・K・P・LDH上昇、Ca低下から急性腎障害・不整脈に至る。十分な輸液・尿アルカリ化・尿酸合成阻害薬(アロプリノール等)で予防する。脱毛・口内炎・好中球減少は数日後出現。関連法令の正確な理解は看護師の業務基盤として欠かせない。

KEY POINT
R-CHOP初日=腫瘍崩壊症候群
出典:厚生労働省 第113回看護師国家試験 午後 問95(厚生労働省)
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