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看護師 過去問 第113回 午後 問294

人体の構造と機能 令和5年度2024年2月11日

【事例】A さん 43 歳、男性、会社員!は、か月前に右頸部の腫瘤を自覚した。大学病院 で非ホジキンリンパ腫と診断され化学療法導入目的で入院した。 バイタルサイン:体温37.1 ℃、呼吸数16/分、脈拍84/分、整。 身体所見:顔面に浮腫を認める。 検査所見:Hb 12.8 g/dL、白血球6,400/μL、総蛋白7.6 g/dL、アルブミン4.1 g/dL。 胸部造影CT:縦隔リンパ節腫大による上大静脈の圧迫を認める。 A さんの顔面の浮腫の原因で考えられるのはどれか。

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正答 4
EXPLANATION

解説

上大静脈症候群(SVCS)は腫瘍(肺癌・縦隔腫瘍・リンパ腫等)による上大静脈圧迫で、顔面・頸部・上肢の浮腫、頸静脈怒張、顔面紅潮を呈する。腫瘍の存在を示唆する重要徴候で速やかな対応(放射線治療等)が必要。発熱・貧血・低タンパクは別の浮腫原因で区別される。解剖学的構造の正確な理解は身体所見の解釈と看護援助の基盤となる。

KEY POINT
顔面浮腫=上大静脈圧迫
出典:厚生労働省 第113回看護師国家試験 PM 問94(厚生労働省
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