理学療法士 過去問 第51回 午後 問12
解剖・運動学
第51回
35歳の男性。実業団の長距離選手だったが、ランニング中の交通事故で左脛骨中央部での下腿切断となった。切断術後 4週が経過し、左膝関節に軽度の側方不安定性と軽度の筋力低下があるものの、断端は成熟し皮膚の状態は良好となった。スポーツ復帰を念頭に義足を製作することとした。義足での歩行練習開始後、義足側の立脚初期に過度の膝屈曲がみられた。原因として考えられるのはどれか。
選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます
選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
ここに答えと解説が出ます
正答 2
EXPLANATION
解説
義足側立脚初期の過度な膝屈曲は、足部の底屈制動が強すぎて膝屈曲モーメントが大きくなる場合に起こる。股関節伸展制限や足部前方位置、ソケット初期屈曲角の問題は別の歩容異常として整理する。
KEY POINT
立脚初期の膝屈曲は底屈制動過大を疑う。「解剖・運動学」の他の問題
- 第51回 午後 問9患者の鼻(A)から目標(B)に向かって患者の示指を動かしたときの水平面上の軌跡を図に示す。この患者にみられる可能性が高いのはどれか。
- 第51回 午後 問1560歳の女性。体重 50kg。急性心筋梗塞発症後、回復期に心肺運動負荷試験を施行した。最高酸素摂取量は毎分 890mL であった。この患者の代謝当量はどれ…
- 第51回 午後 問16大動脈弁閉鎖不全の雑音を最も聴取しやすい部位はどれか。
- 第51回 午後 問779歳の女性。脳卒中後の左片麻痺。プラスチック AFO を装着して T 字杖歩行が可能である。装具は足尖までの長さで足継手はない。Brunnstrom 法…
- 第51回 午後 問2078歳の女性。左片麻痺。Brunnstrom 法ステージは上肢Ⅲ、手指Ⅲ及び下肢Ⅳ。高次脳機能障害あり。要介護 2。娘と 2人暮らしであるが、日中、自宅で…
- 第51回 午後 問27観念失行に関連する行為はどれか。
出典:厚生労働省 理学療法士国家試験 第51回 午後 問12(厚生労働省)
厚生労働省ホームページの公共データ利用規約(PDL1.0)に基づき、出典を明記して掲載しています。問題文・選択肢の内容は変えていません。元のPDFから文字を起こす都合で、印刷では小さく添えられている英語表記は用語の直後に〈 〉で入れ、縦組みの表や組合せ問題は横書きに組み直しています。文意を変える書き換えはしていません。解説は当サイトが独自に作成し、体裁を整えたものです。問題に添えられた図表は、実施団体が公表した問題PDFに載っているものです。
厚生労働省ホームページの公共データ利用規約(PDL1.0)に基づき、出典を明記して掲載しています。問題文・選択肢の内容は変えていません。元のPDFから文字を起こす都合で、印刷では小さく添えられている英語表記は用語の直後に〈 〉で入れ、縦組みの表や組合せ問題は横書きに組み直しています。文意を変える書き換えはしていません。解説は当サイトが独自に作成し、体裁を整えたものです。問題に添えられた図表は、実施団体が公表した問題PDFに載っているものです。