カコモンノート

理学療法士 過去問 第52回 午前 問14

39歳の男性。野球の試合中にジャンプしてボールをキャッチした着地時に、踵に疼痛と違和感とを訴えた。その直後から歩行困難となったために、応急処置の後に緊急搬送された。搬送先の病院で撮影された足部MRIを別に示す。矢印は損傷部位を示す。受傷直後の処置として適切なのはどれか。

この問題の図
問題に添えられた図。出典は下に書いています。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 3
EXPLANATION

解説

着地時に踵の疼痛・違和感が生じ直後に歩行困難となった経過とMRIの損傷部位から、アキレス腱断裂が考えられる。受傷直後の応急処置としては、断裂した腱の断端を近づけて緊張を減らすために足関節を底屈位で固定するのが適切である。足底板による固定や保温、下腿のマッサージ、下腿下垂位での安静は断端の接合や安静の観点から不適で、断裂部への負担軽減にもならないため誤りとなる。

KEY POINT
アキレス腱断裂は受傷直後に足関節底屈位で固定
出典:image: 厚生労働省 第52回理学療法士国家試験 午前別冊PDF p.13 No.5(厚生労働省)
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