カコモンノート

理学療法士 過去問 第53回 午後 問21

総合問題 第53回

入院患者100人の収縮期血圧を集計した標本Aの分布は、中央値や平均値の近くに測定値が集中していた。他の値より極端に小さい値が1つあり、再度確認したところ誤記入であることが分かったため、この値を除いて標本Bを作った。標本Aに比べ標本Bの方が大きい統計量はどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 4
EXPLANATION

解説

極端に小さい外れ値(誤記入)を除くと、分布の下側に引っ張られていた平均値が上昇するため「平均値」が正解。外れ値を除くとデータのばらつきは小さくなるため分散・標準偏差はむしろ減少し、最大値は最も小さい値を除いても変わらず、最頻値(中央に集中する山の位置)も外れ値の除去では基本的に変化しない。したがって標本Bで大きくなるのは平均値である。

KEY POINT
極端に小さい外れ値を除くと平均値は大きくなる。
出典:厚生労働省 理学療法士国家試験 第53回 午後 問21(厚生労働省)
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