カコモンノート

理学療法士 過去問 第53回 午後 問29

内頸動脈系と比べて椎骨脳底動脈系の血流障害でみられやすいのはどれか。2つ選べ。

2つえらぶと、答えと解説が出ます

2つえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 1・2
EXPLANATION

解説

正解は複視と運動失調の2つ。椎骨脳底動脈系は脳幹・小脳・後頭葉を灌流するため、外眼筋を支配する脳神経核や内側縦束の障害で複視が、小脳や脳幹の障害で運動失調が生じやすい。Broca失語と半側空間無視は大脳半球(多くは中大脳動脈領域)の障害で、一過性黒内障は内頸動脈系の眼動脈領域の虚血で生じるため、いずれも内頸動脈系の症状であり本問には該当しない。

KEY POINT
椎骨脳底動脈系は複視・運動失調を来しやすい。
出典:厚生労働省 理学療法士国家試験 第53回 午後 問29(厚生労働省)
厚生労働省ホームページの公共データ利用規約(PDL1.0)に基づき、出典を明記して掲載しています。問題文・選択肢の内容は変えていません。元のPDFから文字を起こす都合で、印刷では小さく添えられている英語表記は用語の直後に〈 〉で入れ、縦組みの表や組合せ問題は横書きに組み直しています。文意を変える書き換えはしていません。解説は当サイトが独自に作成し、体裁を整えたものです。問題に添えられた図表は、実施団体が公表した問題PDFに載っているものです。