カコモンノート

理学療法士 過去問 第60回 午前 問3

80歳の男性。間質性肺疾患の急性増悪で入院中。酸素化が不良で気管切開による人工呼吸管理を受けている。肺炎は認めないが血圧変動が大きい。その後、人工呼吸器を離脱して気管切開孔を閉鎖したが、右肺に気胸を生じ、経鼻酸素療法中である。胸部エックス線写真を別に示す。この時期の理学療法で最も適切なのはどれか。

この問題の図
問題に添えられた図。出典は下に書いています。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
採点除外(どれを選んでも正解)
EXPLANATION

解説

公式が採点除外とした問題で、どれを選んでも正解になります。気胸のある側の胸郭を広げる手技は空気漏れを助長するので避けます。酸素療法中でも床上安静に留める必要はなく、修正Borg 9という強度は高すぎます。呼吸数を一回換気量で割った値が大きいほど浅く速い呼吸で離脱が難しく、150という値で筋力増強運動に進む根拠にはなりません。

KEY POINT
気胸側の胸郭は広げない。
出典:厚生労働省 理学療法士国家試験 第60回 午前 問3(厚生労働省)
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