作業療法士 過去問 第53回 午前 問4
29歳の男性。バイク転倒事故による右前頭葉脳挫傷および外傷性くも膜下出血。事故から2週後に意識清明となり、作業療法が開始された。運動麻痺と感覚障害はない。礼節やコミュニケーション能力は保たれているが、感情表出は少なく、ぼんやりとしていることが多い。既知の物品操作方法は覚えているが、事故後の出来事に関する情報は忘れやすい。作業療法開始時間までに支度を整えることが難しく、しばしば時間に遅れる。この患者の状態を評価するために適切と考えられる評価法はどれか。2つ選べ。
2つえらぶと、答えと解説が出ます
2つえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
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正答 1・2
EXPLANATION
解説
適切なのはBADSとRBMTです。支度が整わず遅刻する遂行機能障害にはBADS、事故後の出来事を忘れやすい記憶障害にはRBMTが有用です。SLTAは失語、SPTAは失行、VPTAは視覚失認の検査で本例の障害とは対象が異なります。
KEY POINT
遂行機能はBADS、記憶はRBMTで評価する。「評価・検査」の他の問題
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出典:厚生労働省 作業療法士国家試験 第53回 午前 問4(厚生労働省)
厚生労働省ホームページの公共データ利用規約(PDL1.0)に基づき、出典を明記して掲載しています。問題文・選択肢の内容は変えていません。元のPDFから文字を起こす都合で、印刷では小さく添えられている英語表記は用語の直後に〈 〉で入れ、縦組みの表や組合せ問題は横書きに組み直しています。文意を変える書き換えはしていません。解説は当サイトが独自に作成し、体裁を整えたものです。問題に添えられた図表は、実施団体が公表した問題PDFに載っているものです。
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