カコモンノート

作業療法士 過去問 第53回 午前 問4

評価・検査 第53回2018年2月(平成30年)

29歳の男性。バイク転倒事故による右前頭葉脳挫傷および外傷性くも膜下出血。事故から2週後に意識清明となり、作業療法が開始された。運動麻痺と感覚障害はない。礼節やコミュニケーション能力は保たれているが、感情表出は少なく、ぼんやりとしていることが多い。既知の物品操作方法は覚えているが、事故後の出来事に関する情報は忘れやすい。作業療法開始時間までに支度を整えることが難しく、しばしば時間に遅れる。この患者の状態を評価するために適切と考えられる評価法はどれか。2つ選べ。

2つえらぶと、答えと解説が出ます

2つえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 1・2
EXPLANATION

解説

適切なのはBADSとRBMTです。支度が整わず遅刻する遂行機能障害にはBADS、事故後の出来事を忘れやすい記憶障害にはRBMTが有用です。SLTAは失語、SPTAは失行、VPTAは視覚失認の検査で本例の障害とは対象が異なります。

KEY POINT
遂行機能はBADS、記憶はRBMTで評価する。
出典:厚生労働省 作業療法士国家試験 第53回 午前 問4(厚生労働省)
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