カコモンノート

作業療法士 過去問 第55回 午前 問15

疾患・病態 第55回2020年2月(令和2年)

24歳の女性。高校生のころ、授業で教科書を音読する際に声が震えて読めなくなり、それ以降、人前で発表することに恐怖感を抱くようになった。就職後、会議のたびに動悸や手の震え、発汗が生じるようになり「変だと思われていないだろうか」、「声が出るだろうか」と強い不安を感じるようになった。最近になり「人の視線が怖い」、「会議に出席するのがつらい」と言うようになり、精神科を受診し外来作業療法が開始された。 この患者の障害として適切なのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 1
EXPLANATION

解説

正解は社交(社会)不安障害。人前での発表や会議など注目される場面で強い不安・動悸・震えが生じ、視線を恐れて回避する点が特徴。全般性不安は多方面の持続的心配、パニック障害は予期しない発作、強迫性障害は強迫観念・行為、身体化障害は多彩な身体愁訴が主で合致しない。

KEY POINT
注目場面での強い不安と回避は社交不安障害
出典:厚生労働省 作業療法士国家試験 第55回 午前 問15(厚生労働省)
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