介護福祉士 過去問 第38回 問36
介護老人福祉施設における,快適な室内環境に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます
選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
ここに答えと解説が出ます
正答 1
EXPLANATION
解説
正解は1。室内の空気がよどむと、においや湿気、ウイルスがこもる。窓や扉を2か所開けて風の通り道をつくるのが換気の基本で、1が正しい。
2は、手すりは壁と同じ色にすると高齢者には見つけにくい。壁と対比がつく色にして「ここに手すりがある」とすぐ分かるようにする。
3は、光源が直接目に入るとまぶしく、瞳孔の調節が遅くなった高齢者にはつらい。光は壁や天井に向けて間接的に当てる。
4は、カビは湿度が高いほど育つ。建築物の衛生基準では相対湿度 40〜70% が目安で、「高く保つ」は逆。
5は、硬い床は靴音が響くうえ、転んだときのけがが重くなる。音を抑えたいなら柔らかい床材やカーペット。
根拠:建築物における衛生的環境の確保に関する法律(建築物衛生法)の管理基準(相対湿度 40%以上70%以下、換気)、出題基準「生活支援技術」自立に向けた居住環境の整備。
KEY POINT
換気は風の通り道。手すりは壁と違う色、光は目に直接当てない、湿度は上げすぎない。「生活支援技術」の他の問題
- 第38回 問35次の記述のうち,介護福祉職が行う利用者の生活支援として,最も適切なものを1つ選びなさい。
- 第38回 問37パーキンソン病(Parkinson disease)の人の住まいに関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
- 第38回 問38次の記述のうち,歩行が不安定になり,移動の意欲が低下している利用者に対する介護として,最も適切なものを1つ選びなさい。
- 第38回 問39次の記述のうち,右片麻痺のある利用者に対する,仰臥位(背臥位)から車いすへの移乗の介護として,最も適切なものを1つ選びなさい。
- 第38回 問40視覚障害者の歩行時の誘導に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
- 第38回 問41身じたくの目的に関する次の記述のうち,国際生活機能分類(ICF)における「心身機能・身体構造」の観点が考えられるものとして,最も適切なものを1つ選びなさい。
出典:公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 第38回介護福祉士国家試験 問題36(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター)
試験センターの「過去問題の使用について」に基づき、問題文・選択肢の内容は変えずに掲載しています。元のPDFから文字を起こす都合で、印刷では小さく添えられている英語表記は用語の直後に〈 〉で入れ、縦組みの表や組合せ問題は横書きに組み直しています。文意を変える書き換えはしていません。解説は当サイトが独自に作成したもので、試験センターとは関係ありません。法改正等により、現在では成立しない問題が含まれる場合があります。
試験センターの「過去問題の使用について」に基づき、問題文・選択肢の内容は変えずに掲載しています。元のPDFから文字を起こす都合で、印刷では小さく添えられている英語表記は用語の直後に〈 〉で入れ、縦組みの表や組合せ問題は横書きに組み直しています。文意を変える書き換えはしていません。解説は当サイトが独自に作成したもので、試験センターとは関係ありません。法改正等により、現在では成立しない問題が含まれる場合があります。