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看護師 過去問 第105回 午前 問86

基礎看護学 平成27年度2016年2月14日

Aさん(60 歳、男性)は、転倒して第5頸椎レベルの脊髄を損傷した。肩を上げることはできるが、上肢はわずかに指先を動かせる程度である。呼吸数 22/分、脈拍 86/分、血圧 100/70 mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉97 % であった。Aさんは「息がしづらい」と言っている。Aさんの状態で適切なのはどれか。2つ選べ。

2つえらぶと、答えと解説が出ます

2つえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 3・4
EXPLANATION

解説

第4頸髄レベル脊髄損傷の呼吸:①横隔膜支配C3-5が一部保持され腹式呼吸可能(胸郭運動の肋間筋C2-T11は障害)、②胸郭運動は不能、③換気量低下と気道分泌物排出困難で無気肺・誤嚥性肺炎リスク高、④閉塞性換気障害ではなく拘束性換気障害、⑤SpO2正常なら低酸素血症は明確でない。呼吸管理が重要。 看護師国試の頻出項目で確実な理解が求められる重要事項である。

KEY POINT
頸髄損傷=腹式・無気肺リスク
出典:厚生労働省 第105回看護師国家試験 午前 問86(厚生労働省)
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