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看護師 過去問 第105回 午前 問93

人体の構造と機能 平成27年度2016年2月14日

【事例】Aさん (64 歳、女性)は、慢性閉塞性肺疾患で通院加療中である。1週前から感冒様症状があり市販薬を服用し経過をみていたが、呼吸困難を訴えた後、反応が鈍くなり救急車で搬送された。Aさんは肩呼吸をしており、発汗が著明で口唇は乾燥している。体温38.3 ℃、呼吸数35/分、脈拍108/分、血圧96/70 mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉89 % であった。ジャパン・コーマ・スケール〈JCS〉Ⅱ-30。動脈血液ガス分析では動脈血酸素分圧〈PaO2〉60 Torr、動脈血炭酸ガス分圧〈PaCO2〉68 Torr、 pH 7.29 であった。 Aさんは、胸部エックス線写真で右中下肺野の浸潤影が認められ、膿性の痰が吸引されている。このときの体位ドレナージで最も効果的なのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
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正答 4
EXPLANATION

解説

体位ドレナージは肺区域別に重力を利用して分泌物を中枢気道へ移動させる。右中下肺野病変では左前傾側臥位が最も効果的(病変側を上にし前傾で気道を中枢方向へ)。各肺区域に対応した体位選択が原則。15〜20分保持後にハフィング・咳嗽で喀出促進。 看護師国試の頻出項目で確実な理解が求められる重要事項である。

KEY POINT
右中下=左前傾側臥位

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出典:厚生労働省 第105回看護師国家試験 午前 問93(厚生労働省)
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