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看護師 過去問 第105回 午前 問96

人体の構造と機能 平成27年度2016年2月14日

【事例】Aさん(34 歳、男性)は、運送会社で配達を担当している。 6か月前の職場の健康診断で、血圧142/90 mmHg と尿蛋白2+、尿潜血2+を指摘されたが放置していた。1週前、感冒様症状の後に紅茶色の尿がみられたため内科を受診した。血清IgAが高値でIgA腎症〈IgA nephropathy〉が疑われ入院した。 Aさんは退院後、仕事が忙しくなり一度も受診をせずに2年が経過した。2か月前から疲れやすくなったが、仕事のせいだと思い放置していた。1週前から息切れ、食欲不振および浮腫があり、昨日から眠気、悪心および嘔吐が出現したため外来を受診した。体温 36.5 ℃、脈拍 98/分、血圧 238/112 mmHg であった。血液検査データは、尿素窒素 100 mg/dL、クレアチニン 12.0 mg/dL、Hb 7.1 g/dL。胸部エックス線写真で心拡大と肺うっ血とが認められ入院した。直ちに行われるのはどれか。2つ選べ。

2つえらぶと、答えと解説が出ます

2つえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 2・5
EXPLANATION

解説

末期腎不全(高血圧238/112・尿毒症症状・肺うっ血)の緊急対応:①降圧薬の点滴静脈内注射(緊急降圧、脳血管障害予防)、②血液透析(溢水・尿毒症・電解質異常の補正)、③利尿薬は腎機能低下では効果限定、④輸血は貧血急性悪化時、⑤胸腔ドレナージは肺うっ血では不要。

KEY POINT
腎不全急性増悪=透析と降圧

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出典:厚生労働省 第105回看護師国家試験 午前 問96(厚生労働省)
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