看護師 過去問 第105回 午後 問304
【事例】Aちゃん 11 歳、女児!は、両親と人で暮らしている。週前から疲労感を訴え 昼寝をするようになった。そのころから夜間に尿意で起きてトイレに行くようにな り、日の尿の回数が増えた。日前から食欲がなくヨーグルトや水分を摂取してい たが、今朝から吐き気と嘔吐とがあり水分も摂れない状態になったため、母親ととも に受診した。血液検査データは、赤血球580 万/μL、Hb 13.9 g/dL、Ht 44 %、白血 球9,500/μL、尿素窒素31 mg/dL、クレアチニン0.7 mg/dL、Na 141 mEq/L、 K 4.8 mEq/L、Cl 94 mEq/L、随時血糖900 mg/dL。動脈血ガス分析は、pH 7.21、 BE 安12.3、HCO3 安10.9 mEq/L。尿検査は、尿糖袷、尿ケトン体袷であった。 Aちゃんは型糖尿病の疑い type 1 diabetes mellitus で入院した。 Aちゃんは、インスリンの持続的な注入を開始し、日後、血糖値が安定した。型糖尿病と診断type 1 diabetes mellitusが確定しインスリン自己注射を始めることになった。ペン型注入器を用いて、毎食前に超速効型インスリンの皮下注射、21 時に持効型溶解インスリンの皮下注射を行うという指示が出ている。Aちゃんと両親に対するインスリン自己注射の指導で適切なのはどれか。2つ選べ。
選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます
ここに答えと解説が出ます
解説
小児1型糖尿病のインスリン自己注射指導:①注射部位は前回と違う部位に行う(脂肪萎縮・吸収速度安定化、ローテーション)、②食欲ない時は超速効型を食後に注射(食事量に応じた調整、食前注射で低血糖回避)、③血糖値<100でも持効型は中止しない(基礎インスリン必須)、④単位数は血糖により調整。注射後は揉まない。
「基礎看護学」の他の問題
- 第105回 午後 問303【事例】Aちゃん 11 歳、女児!は、両親と人で暮らしている。週前から疲労感を訴え 昼寝をするようになった。そのころから夜間に尿意で起きてトイレに行く…
- 第105回 午後 問301【事例】Aさん 81 歳、女性!は、 年前にレビー小体型認知症と診断された。Aさんは雨 の中を人で外出して自宅に戻れなくなり、同居している娘に発見された…
- 第105回 午後 問296【事例】Aさん 48 歳、男性!は、横断歩道を歩行中に乗用車に衝突され、救命救急センタ ーに搬送された。搬送時、呼びかけに開眼せず、四肢の筋緊張が亢進して…
- 第105回 午後 問292【事例】Aさん 28 歳、女性、会社員!は、夫と歳の娘との人で暮らしている。25 歳の ときに潰瘍性大腸炎と診断され、内服治療を続けてきた。Aさんは2…
- 第105回 午後 問238ベッド上での排便の介助時に使用した手袋を手から取り外すタイミングで適切なのはどれか。
- 第105回 午後 問235患者と看護師との協働について適切なのはどれか。
厚生労働省ホームページの公共データ利用規約(PDL1.0)に基づき、出典を明記して掲載しています。図表・写真を含む問題は除外しています。解説は当サイトが独自に作成し、体裁を整えたものです。