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看護師 過去問 第106回 午後 問114

看護の統合と実践 平成28年度2017年2月19日

【事例】Aさん(78 歳、男性)は、尿路感染症〈urinary tract infection〉による敗血症〈sepsis〉で入院し、5日が経過した。中心静脈ラインから輸液ポンプを使用して乳酸加リンゲル液が投与され、その側管からシリンジポンプを使用してノルアドレナリンが投与されている。 Aさんには有害事象はみられなかったが、医師の指示量の2倍のノルアドレナリンが3時間投与されていた。これは、医師がノルアドレナリンの減量を指示書に記載し、夜勤の担当看護師にそれを伝えたが、担当看護師が実際に減量することを忘れたことが原因だった。病棟では、リスクマネジメントとしてこの出来事の再発防止策を考えることとなった。再発防止策で適切なのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
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正答 4
EXPLANATION

解説

医療事故再発防止策:①医師の指示内容変更時に複数看護師で情報共有(ダブルチェック・チーム情報共有体制)が組織的対策として最適、②薬剤研修・機器再教育・反省文は個人責任追及型で安全文化阻害。システム改善(情報伝達プロセスの見直し)が医療安全の中心となる組織的アプローチである。 看護師国試の頻出項目で確実な理解が求められる重要な事項である。

KEY POINT
再発防止=複数で情報共有
出典:厚生労働省 第106回看護師国家試験 午後 問114(厚生労働省)
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