カコモンノート
カコモンノート › 看護師 › 第107回 › 午前 問97

看護師 過去問 第107回 午前 問97

看護の統合と実践 平成29年度2018年2月18日

【事例】A さん (75 歳、女性)。1人暮らし。脳梗塞の後遺症で左不全麻痺があり、要介護 1の認定を受けている。最近、夜間に中途覚醒することが多い。昨夜、トイレに行く際に転倒し、右手をついた。転倒後から右上肢の痛みがあり、翌朝になっても痛みが強かったため受診した。エックス線写真の結果から、右の上腕骨近位部骨折と診断され、入院した。 Aさんの骨折に対して保存療法が行われることとなった。骨折の固定法を図に示す。Aさんの骨折部の固定として適切なのはどれか。

この問題の図
問題に添えられた図。出典は下に書いています。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 3
EXPLANATION

解説

骨折保存療法の固定原則は骨折部上下の2関節を固定する。前腕骨折なら肘関節と手関節、大腿骨骨折なら股関節と膝関節、下腿骨折なら膝関節と足関節。これにより骨折部の動揺・転位を防ぎ骨癒合を促進する。ギプス・シーネ・包帯固定の手技と適応を整理して理解することが整形看護の基本となる。

KEY POINT
骨折固定=上下2関節
出典:厚生労働省 第107回看護師国家試験 午前 問97(厚生労働省)
厚生労働省ホームページの公共データ利用規約(PDL1.0)に基づき、出典を明記して掲載しています。問題文の内容は変えていません。ただし、原本で答を数字で書き込む形式(解答欄が「①②」のような桁)の計算問題16問だけは、Webで解けるように選択肢式に直しています。正答は公式の正答値表と一致することを確認しています。元のPDFから文字を起こす都合で、印刷では小さく添えられている英語表記は用語の直後に〈 〉で入れ、縦組みの表や組合せ問題は横書きに組み直しています。文意を変える書き換えはしていません。問題に添えられた図表は、実施団体が公表した問題PDFに載っているものです。解説は当サイトが独自に作成し、体裁を整えたものです。