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看護師 過去問 第107回 午前 問98

老年看護学 平成29年度2018年2月18日

【事例】A さん (75 歳、女性)。1人暮らし。脳梗塞の後遺症で左不全麻痺があり、要介護 1の認定を受けている。最近、夜間に中途覚醒することが多い。昨夜、トイレに行く際に転倒し、右手をついた。転倒後から右上肢の痛みがあり、翌朝になっても痛みが強かったため受診した。エックス線写真の結果から、右の上腕骨近位部骨折と診断され、入院した。 入院後2日。Aさんは日中、ベッドで横になってテレビを観ていることが多い。Aさんが尿意を訴えたため、看護師が付き添ってトイレに行くことになった。移動の方法として適切なのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 2
EXPLANATION

解説

長期臥床高齢者の起立性低血圧予防:①移動前に座位を保ち(端坐位)足を床に着けて数分待つ(立ち上がる前のゆっくりした体位変換)、②立ち上がる時はベッド柵やバーを掴む、③起き上がりは健側または両腕で支える、④ベッド高は端坐位で足底が床に着く高さ。立ちくらみ確認と緩徐な動作が転倒予防となる。 起立性低血圧への配慮が転倒予防の基本となる。

KEY POINT
臥床患者=座位を保ち立つ
出典:厚生労働省 第107回看護師国家試験 午前 問98(厚生労働省)
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