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看護師 過去問 第107回 午後 問106

精神看護学 平成29年度2018年2月18日

【事例】A さん (32 歳、男性)。自宅の部屋で多量の鎮咳薬を見つけた母親に心配され、自宅近くの病院を受診した。「5年前、仕事が忙しくなって風邪がなかなか治らないことがあった。そのときに処方された咳止めの薬を飲むと、頭がボーッとして気持ちが良かったのがきっかけで、近所の薬局で咳止めを買うようになった。3年前から飲む量が増えるようになり、やめられなくなっている。仕事もうまくいかなくなり、退職した」と言う。A さんは紹介を受けた精神科を受診した。 このときにA さんから収集する情報として優先度が高いのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 3
EXPLANATION

解説

鎮咳薬乱用(薬物依存)疑い患者の情報収集では鎮咳薬の使用状況(種類・量・期間・使用理由)が最優先情報。市販鎮咳薬(コデイン・ジヒドロコデイン含有)の乱用が薬物依存の入口となることが多い。排尿・咳嗽の有無・ストレス要因も背景情報だが、薬物使用の実態把握が治療方針決定の出発点となる。 薬物依存症の早期発見と看護介入を理解する。

KEY POINT
薬物乱用=使用状況確認
出典:厚生労働省 第107回看護師国家試験 午後 問106(厚生労働省)
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