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看護師 過去問 第107回 午後 問111

精神看護学 平成29年度2018年2月18日

【事例】A さん(23 歳、女性)。両親との3人暮らし。A さんは大学受験に失敗して以来、 自宅に引きこもりがちになった。1年前から手洗いを繰り返すようになり、最近では夜中も起き出して手を洗い、手の皮膚が荒れてもやめなくなった。心配した母親が付き添って受診したところ、A さんは強迫性障害と診断された。母親は、A さんについて「中学生までは成績優秀で、おとなしい子どもだった」と言う。A さんには極度に疲労している様子がみられたことから、その日のうちに任意入院となった。 入院となった。 入院1か月後、手洗い行為は軽減してきた。A さんはカーテンを閉め切って人で過ごしていることが多いが、担当看護師や主治医とは治療についての話ができるようになってきた。A さんは「薬を飲む以外にできることはありますか」と聞いてきた。このときのAさんに最も有効と考えられるのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 3
EXPLANATION

解説

強迫性障害の標準治療:①薬物療法=SSRI(高用量・長期間)、②心理療法=認知行動療法(曝露反応妨害法、ERP)が第一選択の非薬物療法。認知の歪みと強迫行動の悪循環を修正する。催眠療法は適応外、作業療法は社会機能維持、就労移行支援は就労準備で強迫症状の直接的治療ではない。CBTが推奨。 強迫性障害の標準治療を体系的に理解する。

KEY POINT
強迫=認知行動療法
出典:厚生労働省 第107回看護師国家試験 午後 問111(厚生労働省)
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