カコモンノート
カコモンノート看護師第109回 › 午前 問109

看護師 過去問 第109回 午前 問109

小児看護学 令和元年度2020年2月16日

【事例】在胎39 週日で、正常分娩で出生した児。出生体重3,000 g、身長48.0 cm。出生 直後、児に付着していた羊水をふき取り、インファントラジアントウォーマーの下で 観察を行った。体温37.5 ℃、呼吸数56/分、心拍数150/分、呼吸音は異常なし。 看護師は観察を終え、温めておいたベビー服を着衣させ、同様に温めておいた寝具 を用いて準備をしたコットに児を寝かせた。コットは壁際や窓辺を避け、空調の排気 口からの風が当たらない場所に配置した。 看護師が児の体温保持のために行ったことと、それにより予防される熱の喪失経路との組合せで正しいのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 1
EXPLANATION

解説

新生児の体温保持は①蒸散(湿った体表からの気化熱、出生直後の羊水拭き取り重要)、②輻射(冷たい壁・窓への放射、保温と離して配置)、③伝導(冷たい接触面、温めた寝具)、④対流(風による熱喪失、風を避ける)の4経路。羊水拭き取りは蒸散予防、ラジアントウォーマーは輻射保温、ベビー服は伝導予防となる。 出生直後の体温管理は児の重要看護介入である。

KEY POINT
羊水拭き取り=蒸散予防
出典:厚生労働省 第109回看護師国家試験 AM 問109(厚生労働省
厚生労働省ホームページの公共データ利用規約(PDL1.0)に基づき、出典を明記して掲載しています。図表・写真を含む問題は除外しています。解説は当サイトが独自に作成し、体裁を整えたものです。