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看護師 過去問 第110回 午前 問94

人体の構造と機能 令和2年度2021年2月14日

【事例】A さん(26 歳、男性)は1か月前から動悸と20 m 程度の歩行でも息切れが出現するようになった。ぶつけた記憶もないのに下肢に出血斑ができるようになり、医療機関を受診した。A さんは急性白血病を疑われ、緊急入院し、後腸骨稜から骨髄祭刺を受けた。 身体所見:意識清明、体温37.2 ℃、呼吸数17/分、脈拍124/分、血圧96/52 mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉97 % (room air)、両下肢に散在する出血斑あり。 検査所見:Hb 5.1 g/dL、白血球44,960/μL、血小板1.5 万/μL、総ビリルビン1.1 mg/dL、尿素窒素19.4 mg/dL、クレアチニン0.76 mg/dL、CRP 2.2 mg/dL。 胸部エックス線:縦郭・心陰影・肺野に異常なし。 Aさんの骨髄穿刺の30分後に観察すべき項目で優先度が高いのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 2
EXPLANATION

解説

骨髄穿刺は腸骨や胸骨に穿刺針を刺入し骨髄液を採取する検査。穿刺後30分は穿刺部の止血状態を観察し、出血・血腫の有無を確認する。穿刺部はガーゼで圧迫止血し約30分仰臥位安静。下肢運動障害は腰椎穿刺後の観察項目、眼瞼結膜(貧血評価)・SpO2は副次的。出血傾向例では特に注意を要する。 バイタル・出血傾向の観察を継続する。

KEY POINT
骨髄穿刺後=穿刺部止血観察
出典:厚生労働省 第110回看護師国家試験 午前 問94(厚生労働省)
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