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看護師 過去問 第110回 午後 問298

成人看護学 令和2年度2021年2月14日

【事例】A さん 75 歳、女性!は、人暮らし。高血圧症の内服治療をしているが、その他 に既往歴はない。認知機能は問題ない。軽度の円背があるが、日常生活動作zADL} は自立している。簡単な家事は自分で行っており、家の中で過ごすことが多かった。 近所に住む長女が時々、A さんの様子を見に来ていた。 ある日、A さんは自宅の階段を踏み外して転落し、横向きになったまま動けなく なったところを訪問してきた長女に発見され、救急車で病院に運ばれ、 右大骨頸部骨折と診断された。そのまま入院し、緊急手術を行うことになった。 入院となった。 副腎皮質ステロイド薬の投与で症状が改善したため退院することになった。 手術後 14 日。A さんは、回復期リハビリテーション病棟のトイレ付きの個室に移動した。A さんは歩行訓練を行っているが、立ち上がるときにバランスを崩しやすく「夜トイレに行こうとしてベッドから立ち上がるときに、ふらふらする。また転んでしまうのが怖い」と言っている。このときの看護師の対応で最も適切なのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
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正答 2
EXPLANATION

解説

大腿骨頸部骨折術後でふらつき・転倒不安がある患者には移動介助バー(ベッドサイドの掴まる手すり)の設置が最適。立ち上がり動作を支援し転倒予防に有効。ポータブルトイレは活動範囲制限、ベッド頭部45度挙上は移動と無関係、ヒッププロテクターは転倒時の骨折予防であり立ち上がり支援にはならない。 夜間トイレ移動の転倒予防に効果的な手段。

KEY POINT
転倒予防=移動介助バー
出典:厚生労働省 第110回看護師国家試験 PM 問98(厚生労働省
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