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看護師 過去問 第111回 午前 問119

精神看護学 令和3年度2022年2月13日

【事例】A さん 28 歳、女性、外国籍!は年前に日本人の夫と結婚し来日した。簡単な日 本語を話せたため、来日した半年後からコンビニエンスストアでアルバイトを始め た。最近になり、夫は仕事で帰りが遅くなることが多くなった。A さんが「お客さん が自分の悪口を言っている」と話したが、夫は気にしなかった。その後、アルバイト 先の上司から「A さんが奇声を発している」「ぶつぶつと独り言を言って歩き回ってい る」と夫に連絡があった。夫が病院に付添い精神科外来を受診し、統合失調症と診断 されて入院となった。入院時、A さんの髪は乱れ、誰かに見張られている気がする と怯えていた。 入院後、担当看護師は毎日面会に来ている夫の表情が気になり声をかけた。夫は「先生から統合失調症には様々な症状があるとお聞きしました。入院して妻は落ちつきましたが、これからどう接していけばいいのか悩んでいます」と話した。担当看護師はチームカンファレンスで夫の様子を伝え、主治医の判断で、夫に家族心理教育への参加を促すことになった。担当看護師が夫に家族心理教育を勧める声かけで適切なのはどれか。

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正答 1
EXPLANATION

解説

家族心理教育は患者の家族が疾患・症状・対応方法を学び、再発予防と家族のQOL向上を図るプログラム。「症状と対応について学べる」と目的を明確に伝える声かけが適切。参加は退院条件ではない(自由参加)、自助グループとは別概念(家族会・SHGは当事者主体)、医療スタッフ主導のため匿名性は限定的。看護師は家族支援が患者の回復と再発予防に直結することを意識する。

KEY POINT
家族心理教育=症状と対応を学ぶ
出典:厚生労働省 第111回看護師国家試験 AM 問119(厚生労働省
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