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看護師 過去問 第112回 午前 問104

看護の統合と実践 令和4年度2023年2月12日

【事例】A ちゃん (2歳、男児)は両親、兄 (5歳)の4人家族である。3日前から発熱が続くため、母親と一緒に外来を受診した。診察の結果、川崎病と診断され、個室に入院となり左手背に点滴静脈内留置針が挿入された。入院中は母親が希望し、A ちゃんに付き添っている。A ちゃんにγ-グロブリン療法とアスピリンの内服が開始されることになった。看護師がγ-グロブリン療法の開始のために訪室すると、A ちゃんは不機嫌にぐずって泣いている。 Aちゃんの入院中、母親は一度も自宅に帰らずに付き添いを続けている。入院3日の朝に看護師が訪室したところ、母親が「夫から電話があって、Aの入院後、兄がほとんど寝ずに大泣きしているらしく、私は心配です」と話している。母親への看護師の対応で適切なのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 3
EXPLANATION

解説

入院児の同胞(きょうだい)は親の関心が病児に集中し情緒的孤立を感じやすいため、母親に帰宅して兄と関わる時間を持つよう促す。病室で兄を面会させることは入院規定で制限的、Aちゃんへの集中を促すのは兄を孤立させる、退院可否は医師判断。同胞のケアは家族中心看護の重要な視点で、退行現象・行動化の予防に重要。家族中心ケアでは同胞の心理的影響も評価する。

KEY POINT
同胞へも関心向ける
出典:厚生労働省 第112回看護師国家試験 午前 問104(厚生労働省)
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