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看護師 過去問 第113回 午後 問107

母性看護学 令和5年度2024年2月11日

【事例】A さん (32 歳、初産婦)は、夫と2人で暮らしている。骨盤位のために妊娠38 週 0日に予定帝王切開術で午前11 時に男児を出産した。分娩時出血量は480 mL であった。出生後、手術室で男児と面会をして「無事に生まれてきてくれてありがとう」と話した。帰室後、子宮底は臍高、硬度良好、悪露は赤色で20 g であった。後陣痛と創部痛があり夜間に鎮痛薬を使用した。 帝王切開術後3日、子宮底は臍下3横指、悪露は褐色であった。乳房に熱感があり、乳管は左右とも3本開通しており、移行乳の分泌を認める。看護師が訪室するとAさんは「まだ、お腹の創が痛くて、動くのはつらいです」と話す。慣れない手付きで児に授乳をしながら「上手にできなくてごめんね」と児の顔を見て語りかけている。Aさんと児の目と目が合う様子がみられる。アセスメントで適切なのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 3
EXPLANATION

解説

母子相互作用は出生直後からの母子間の双方向的なやり取り(視線・声・接触)。母児が見つめ合い、母が話しかけ児が反応する場面は典型的な母子相互作用で、愛着形成の基盤となる。子宮復古遅延・乳汁分泌遅延・マタニティブルーズは別の評価軸で本場面と異なる。妊娠・分娩・産褥の経過理解は母性看護の根幹をなす。国家試験頻出の重要事項として整理しておく必要がある。

KEY POINT
見つめ合い=母子相互作用
出典:厚生労働省 第113回看護師国家試験 午後 問107(厚生労働省)
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