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看護師 過去問 第113回 午後 問108

母性看護学 令和5年度2024年2月11日

【事例】A さん (32 歳、初産婦)は、夫と2人で暮らしている。骨盤位のために妊娠38 週 0日に予定帝王切開術で午前11 時に男児を出産した。分娩時出血量は480 mL であった。出生後、手術室で男児と面会をして「無事に生まれてきてくれてありがとう」と話した。帰室後、子宮底は臍高、硬度良好、悪露は赤色で20 g であった。後陣痛と創部痛があり夜間に鎮痛薬を使用した。 帝王切開術後5日、診察の結果、明日退院することになった。Aさんの乳房は緊満しており、乳管は左右とも5、6本開通している。母児同室を行い、児の哺乳の欲求に合わせて1日10回の授乳を行っている。「母乳で育てたいと思っています。でもおっぱいが張ってつらいです。この子も上手に吸ってくれません」と看護師に話した。このときの看護師の説明で適切なのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 2
EXPLANATION

解説

乳房緊満で授乳困難時は授乳前に温罨法・搾乳・乳輪マッサージで乳輪を柔らかくし、児が乳輪を含みやすくする。授乳回数を減らすと乳汁うっ滞悪化、授乳間の温罨法は緊満悪化、緊満は産後3〜4日がピークでこれから悪化のみは不正確。母乳育児支援の基本手技。関連法令の正確な理解は看護師の業務基盤として欠かせない。国家試験頻出の重要事項として整理しておく必要がある。

KEY POINT
緊満=授乳前に乳輪柔軟化
出典:厚生労働省 第113回看護師国家試験 午後 問108(厚生労働省)
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