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看護師 過去問 第113回 午後 問116

在宅看護論 令和5年度2024年2月11日

【事例】A さん (14 歳、男子、特別支援学校の中学生)はデュシェンヌ型筋ジストロフィーで両親、弟 (7歳)と2階建ての家に4人で暮らしている。呼吸障害が進行したため非侵襲的陽圧換気療法を導入する目的で入院した。A さんの呼吸状態は安定し、両親に対するバッグバルブマスクによる用手換気の指導が終了したため、自宅に退院し訪問看護を毎日利用して療養生活を続けることになった。両親は「日常の呼吸管理について退院後に対応できるか心配です」と病棟の看護師に話した。 退院後1週。Aさんの父親から「最近、大雨や落雷、地震による被災の報道が多くて、Aは人工呼吸器を付けているし、弟もまだ小さいので不安です。災害に備え何をすればよいでしょうか」と訪問看護師に相談があった。訪問看護師がAさんの父親に説明する内容で優先度が高いのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 1
EXPLANATION

解説

電源依存の医療機器を使用する在宅療養者にとって停電は生命に直結する。非常用電源(バッテリー・発電機)の選び方・備え方の指導が最優先。福祉避難所・吸引器使用・ハザードマップも重要だが、停電時の生命維持が最緊急で、災害対策の中核となる支援項目。本人と家族の生活全体を見据えた支援が在宅看護の中心となる。国家試験頻出の重要事項として整理しておく必要がある。

KEY POINT
在宅人工呼吸=非常電源
出典:厚生労働省 第113回看護師国家試験 午後 問116(厚生労働省)
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