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看護師 過去問 第113回 午後 問117

在宅看護論 令和5年度2024年2月11日

【事例】A さん (14 歳、男子、特別支援学校の中学生)はデュシェンヌ型筋ジストロフィーで両親、弟 (7歳)と2階建ての家に4人で暮らしている。呼吸障害が進行したため非侵襲的陽圧換気療法を導入する目的で入院した。A さんの呼吸状態は安定し、両親に対するバッグバルブマスクによる用手換気の指導が終了したため、自宅に退院し訪問看護を毎日利用して療養生活を続けることになった。両親は「日常の呼吸管理について退院後に対応できるか心配です」と病棟の看護師に話した。 退院後6か月。Aさんは人工呼吸器を装着して特別支援学校に通学することにも慣れてきた。A さんの母親から「弟がインフルエンザと診断された。弟は2階の子ども部屋、Aは1階のリビングで過ごしている。家族全員がインフルエンザの予防接種を受けた。Aにインフルエンザがうつらないか心配」と訪問看護師に連絡があった。訪問看護師の対応で適切なのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 4
EXPLANATION

解説

易感染状態の家族の感染予防では家庭内動線・ケア分担を工夫し、感染源(弟)と他家族の接触を最小化する。学校休校・予防入院・予防接種で安全保証は実生活で困難・誤り。家族内感染対策の具体的指導が在宅看護の重要場面となる。本人と家族の生活全体を見据えた支援が在宅看護の中心となる。国家試験頻出の重要事項として整理しておく必要がある。

KEY POINT
家庭内予防=ケア分担
出典:厚生労働省 第113回看護師国家試験 午後 問117(厚生労働省)
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