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看護師 過去問 第113回 午後 問104

在宅看護論 令和5年度2024年2月11日

【事例】A 君 (5 歳、男児) は共働きの両親と3 人で暮らしている。2 歳6 か月で自閉スペクトラム症と診断され、保育所と療育センターに通っている。保育所の健康診断で低身長を指摘され、受診を勧められて両親と来院した。A 君は待合室を走ったり診察室の扉を開けたりしていた。診察室に入ると「頑張ろう」と泣きながら叫び、 恐怖心を抑えている様子だった。母親は「A は病院が苦手で、予防接種はA の手足と体を看護師さん3人で抑えて行ってきましたが、繰り返し説明することで、抑えなくても注射ができるようになりました」と話した。 診察の結果、1週後に成長ホルモン分泌刺激試験を行うことになった。母親から 「A が血液検査でパニックを起こすのではないかと心配です」と発言があった。 成長ホルモン分泌刺激試験の結果、母親が自宅で毎晩 A 君に成長ホルモン製剤を注射することになった。外来で母親は注射の手技を習得し、A 君も注射に慣れた。自宅での注射に向けて、母親に確認する事項で優先度が高いのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 2
EXPLANATION

解説

自宅注射導入では家族の日課(起床・食事・就寝時間)に合わせて投与計画を立てることが優先で、生活への組み込みやすさが継続の鍵。保育所での様子・経済状況・祖父母の居住地は補助情報。生活リズムを基盤とした家族指導が在宅医療成功の要点。本人と家族の生活全体を見据えた支援が在宅看護の中心となる。国家試験頻出の重要事項として整理しておく必要がある。

KEY POINT
在宅注射=日課を確認
出典:厚生労働省 第113回看護師国家試験 午後 問104(厚生労働省)
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