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看護師 過去問 第114回 午前 問106

小児看護学 令和6年度2025年2月16日

【事例】A ちゃん (1歳4か月、女児)は、午前 9ころ、ポータブル型のゲーム機用の直径10 mm のボタン型電池を誤飲し、午前10 時に両親に付き添われ外来を受診した。 看護師がAちゃんを観察すると、機嫌は良くバイタルサインも安定していた。A ちゃんに成長や発達の遅れはない。 待合室にはAちゃんの他に3人の患児が診察を待っていた。それぞれは以下のとおりである。 B 君 (1歳3か月、男児):今朝、カーペットの敷かれたフロアで歩行中に転倒。バイタルサインは正常、顔色良好。母親に抱っこされて遊んでいる。 C ちゃん (3歳、女児):体温39.5 ℃、呼吸数23/分、脈拍100/分、鼻汁多量、機嫌良好、顔色良好。 D 君 (9か月、男児):自宅で痙攣したため受診。初めての痙攣で、5分間継続したが、受診時には止まっている。待合室にて3回の嘔吐。体温 38.7 ℃。声かけで開眼するが、すぐにうとうとする。 このときの看護師のトリアージで診察を受ける優先度が高いのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 4
EXPLANATION

解説

トリアージで最優先はD君(6か月):初回痙攣後で意識レベル低下(声かけで開眼するがすぐ閉眼)+嘔吐+発熱で、髄膜炎・脳症の可能性があり致命的。A(ボタン電池誤飲・症状なし)、B(転倒・所見なし)、C(高熱・鼻汁、機嫌良好)は比較的安定。意識障害+痙攣後+嘔吐の組み合わせは緊急度最高。START法によるトリアージは小児では年齢別生理基準で判定する。

KEY POINT
トリアージ=意識障害+痙攣最優先
出典:厚生労働省 第114回看護師国家試験 午前 問106(厚生労働省)
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